続き物記事(1)日本語教育機関その5、激動の2016年
あれから10ヶ月!!
よくぞページを削除しないで残してくれましたWix。えらいぞWix。
さて、続き物記事、書かないうちに色々な動きがありました。
そんなわけで前回からのつながりが悪いですが気にしないでください。
7月22日。日本語教育機関の新しい告示基準が策定されました。
「日本語教育機関の告示基準」という名前ですね。
新しく日本語学校作るときはこの基準に沿って作ってね、ということです。
以前の基準(「日本語教育機関の運営に関する基準」)は
文科省(平成5年ですから文部省の時代ですね。)が主体となって作られたみたいですね。
それと比べると、新しい告示基準は法務省入国管理局の色が如実に出ています。
下のURLは入国管理局のページにある告示基準。
http://www.moj.go.jp/content/001199295.pdf
解釈指針も準備してありました。仕事が早い。
http://www.moj.go.jp/content/001200381.pdf
この新しい基準は来年(平成29年)8月1日から適用されます。
で、既存の日本語教育機関も「うちも新基準にハマってまっせぇ(大阪弁)」と
高らかに宣言することを求められています。
フツーに教育活動をしていればそんなに難しいことじゃありません。多分。
次回は「ここが新しい基準のキモでしょうね!」と断言してみようと思います。