僕の住む町
良い町なんです。
今年市制100周年を迎えるとかで、
おそらく秋ごろにはいろいろイベントもあるようです。
友人もひとり、食べ物に関するイベントの実行委員等になったとか。
きっと新しい名物ができたりするに違いありません。
そういや、ゆるキャラとか存在するのかな。調べてみましょう。
今日家に帰ったら市報が届いていました。市報、結構好きです。
なんというんでしょう、
本気で集客しようと思っていない感じの広報、というか(失礼)。
何そのイベント?みたいなのとか
(『高齢者とインターネットセキュリティ(初心者も安心!)』みたいなの)。
そうか、うちの市報は記事自体がゆるキャラだったのだ。
はたと気がつくわけです。
僕は職場が神戸にあるので、
時折職場に届く神戸の市報とか、東灘区のお知らせみたいなのとか、
そういったものにも目を通す機会があります。
わが町のゆるキャラ系広報媒体と比べると文化が混ざり合っています。
いろいろな国のいろいろな人が色々なイベントを企画します。
交流行事とか、言葉の学習とか、料理教室とか。
僕の町の市報では扱われていない、「多文化に慣れ親しんだ」様子がうかがえます。
先日わが市の人権課では、生活者としての外国人から
生活についての意見を吸い上げようという会合が開かれました。
会合を開いて吸い上げなきゃならない現状がそこにありますね。まだまだ特別。
住んでいて当然、には程遠いのが現状なんだなぁと痛感します。
はよ頑張って「おお、あの市は進んどる」と言われてほしいものです。